この記事は、6月21日のリーサ(夏至のサバト)にて行った合同無料魔女術に参加してくださった方へ向けたメッセージです。
施術を終えて、皆さまにお伝えしたいことがありましたので、こうして言葉にすることにしました。
ゆっくり読んでいただけたら嬉しいです。

今年の夏至は、特別でした
まず最初に、これだけははっきりお伝えしておきたいのですが、今年のリーサは、例年とはまったく異なる強度を持っていました。
今年の天体配置を見ると、緊張や摩擦を示すアスペクトが非常に多く、星全体を貫くように張り巡らされています。これは「平穏に物事が進む」年ではなく、強烈な摩擦を通じて何かが根本から変わっていく年であることを示しています。
さらには、今年は干支で「丙午(ひのえうま)」の年です。丙は陽の火、午もまた火。火のエネルギーが二重に重なる、非常に強烈な年です。一気に燃え上がる、輝かしいけれど制御が難しい、そういう性質の年——それが今年です。
ただ、誤解しないでください。この摩擦は「悪いもの」ではありません。これらの火や摩擦は、燃やしながら同時に照らす火であり、意志も生み出す火です。変容の燃料として働くエネルギーです。
「取り戻す」ための夏至
夏至はもともと、火のエネルギーが頂点に達する日です。それが丙午という二重の火の年に来る。今年のリーサのエネルギーを一言で表すとしたら、こうなります。
「夏至までの間に何らかの摩擦・葛藤・手放しが起きていて、その燃え残りの灰の上に夏至の光が降り注ぐ」
今年ここまで、何か揺さぶられることがありませんでしたか。うまくいかないことや、思い通りにならない状況、あるいは何かを手放さざるを得なかった経験——そういうことを感じていた方は、実はこの夏至のエネルギーをまっすぐ受け取れる状態にいます。
今回の魔術テーマは「豊かさを呼び込みながら、自分本来の光を取り戻すこと」でした。この「取り戻す」という言葉は、意図して選びました。与えられるのではなく、もともとあなたの中にあるものを、再び見つけ直す——今年の夏至に合った言葉だと感じていたからです。
施術を受けた皆さまへ
今年のリーサの魔術エネルギーは、「ただ願う」だけでは動きにくい性質を持っています。この年に施術を受けてくださった方に、特にお伝えしたいことがあります。
一度何かを手放す覚悟を持って臨んだ方ほど、大きなエネルギーを受け取れます。
もし今、何か変化の予兆を感じているなら、それを好転現象として受け取ってください。「なんだか落ち着かない」「急に何かが終わった気がする」「不思議と気持ちが軽くなった」——そういった感覚は、エネルギーが動き始めているサインです。
逆に「まだ何も感じない」という方も心配しないでください。丙午の火はゆっくり燃え広がることもあります。28日間、変化を観察してみてください。
皆さまにお願いしたいこと
施術後の過ごし方として、以下をできる範囲で意識してみてください。
今年の後半、自分が何を大切にして生きたいかを、もう一度静かに問い直してみること。答えは大きくなくていいです。小さな「これがしたい」「こうありたい」という感覚を、丁寧に扱ってあげてください。
太陽の光を意識的に浴びること。リーサのエネルギーは太陽と深く結びついています。天気の良い日に少し外に出て、光の中に立つだけで、施術のエネルギーと共鳴しやすくなります。
何か気になることが起きたら、放置しないこと。好転現象は「必要なことが起きている」ということです。目をそらさず、向き合ってみてください。
最後に
今年の夏至に、私と一緒に光の中に立ってくださってありがとうございました。
丙午の年の夏至——この特別なタイミングに合同魔術を行えたことを、施術者として嬉しく思っています。火のエネルギーが燃え上がるこの年に、皆さまの願いを太陽へ向けて放つことができました。
あとは、その火があなたの中で静かに燃え続けるのを、信じて見守っていてください。
リーサの光が、皆さまに届きますように。
Lilith
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